マレーシア旧連邦事務局「スルタン・アブドゥル・サマドビル」へ行ってきた【2019年版】

スルタン・アブドゥル・サマドビル5 クアラルンプール
スルタン・アブドゥル・サマドビル5
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マレーシアの旧連邦事務局「スルタン・アブドゥル・サマドビル」は、クアラルンプール市内にあるとても美しい歴史的建造物です。
広い回廊や中庭など南国のレトロな雰囲気が楽しめて、レンガ造りのおしゃれな建物を背景に素敵な写真も撮れますよ。
マスジット・ジャメやセントラルマーケットからも徒歩圏内なので、ぜひ訪れてみてください。
【2019年2月クアラルンプール旅行記】

旧連邦事務局「スルタン・アブドゥル・サマドビル(Sultan Abdul Samad Building)」

スルタン・アブドゥル・サマドビル

スルタン・アブドゥル・サマドビル(Sultan Abdul Samad Building)は、1897年に建造されたレンガ造りの建物です。
スペイン様式とイスラム様式を取り入れたムーア様式で造られており、イギリス統治時代建築物の最高傑作と言われています。

120年以上も経っている古い建造物にもかかわらず、いまなお最高裁判所として使用されています。

「スルタン」はアラビア語で「イスラム教国の君主」のことを言います。

旧連邦事務局「スルタン・アブドゥル・サマドビル」の見どころ

スルタン・アブドゥル・サマドビルは現在も最高裁判所として使用されているため中の見学はできませんが、敷地が広いので建物の外観や中庭を散策してみるだけでも一見の価値がある観光スポットです。

特徴的な時計台は高さ40mもあり、たなびく旗とのコラボレーションが綺麗です。


スルタン・アブドゥル・サマドビル

南国の木がたくさんあり、オリエンタルテイストな建物を眺めながらゆったりお散歩するととーっても気持ちいいですよ!

スルタン・アブドゥル・サマドビル

この白い柱が並ぶエリアはこんな感じの写真もおすすめです。
がっつりアクティブな服だったのであまり映えてませんが、レトロなワンピースとかだとめちゃくちゃ映えそうですね。

スルタン・アブドゥル・サマドビル

左側に工事業者さんらしき人達がいて階段のところに荷物を置いていたので、写らないようずらして夫が撮影してくれましたが、たぶんもう少し人物を右端にして撮るとイイ感じです。
結局写り込んでるので(笑)

スルタン・アブドゥル・サマドビル

敷地内を歩いていくと、ペトロナスツインタワーとKLタワーが並んで撮れるスポットもありました。
マレーシアを代表する2大タワーが並んで撮影できる場所は多くないので、ここは穴場スポットです。

スルタン・アブドゥル・サマドビルの夜はライトアップされて素敵!

旧連邦事務局「スルタン・アブドゥル・サマドビル」周辺は、夜にはライトアップも行われています。

こちらの川の中央に建つモニュメントには「KUALA LUMPUR」の文字がある絶好の撮影スポットなのですが、この前で噴水ショーも行われるそうです。

クアラルンプールという名前には、マレーシア語で「泥が合流する場所」という意味があり、 この「クラン川」と「ゴンバック川」の合流点がクアラルンプールの名前の由来となったと言われています。

スルタン・アブドゥル・サマドビル周辺

ライトアップの時間帯は19時頃からで、噴水ショーは不定期。
昼間に訪れたためライトアップの写真がないのですが、 ブルーに染まるスルタン・アブドゥル・サマドビル周辺もとってもロマンティックでしょうね。

スルタン・アブドゥル・サマドビルへの行き方

スルタン・アブドゥル・サマドビルはLRT「マスジット・ジャメ駅」から徒歩10分程度の場所にあります。

私たちはマスジット・ジャメ(オールドモスク)からスルタン・アブドゥル・サマドビルまで歩いていき、スルタン・アブドゥル・サマドビルを見た後は敷地内を散策しながら、そのままセントラルマーケットへお買い物と食事に向かいました。

途中の街並みもとても素敵ですよ~!

スルタン・アブドゥル・サマドビル周辺

徒歩圏内に異国情緒あふれる建物と街並みが多く、そのままお買い物スポットにも行けるので、マスジット・ジャメ駅を拠点に散策してみてはいかがでしょうか?

市内の観光スポットを半日で回ってくれる現地オプショナルツアーも便利です。

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