「バトゥ洞窟」へはGrabで約20分!見どころなどをご紹介

バトゥ洞窟 クアラルンプール
バトゥ洞窟
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「バトゥ洞窟」はマレーシアの郊外にあるヒンドゥー教の聖地ですが、洞窟なので郊外の遠いところをイメージしませんか?
実はブキッビンタン付近からGrabで約20分で行けてとてもアクセスしやすい観光地です。
行き方も簡単で近いので、マレーシア旅行の際はぜひGrabを利用して訪れてみてください。
異国情緒あふれる 「バトゥ洞窟」 へのGrabでの行き方や所要時間、見どころなどをお伝えします。

バトゥ洞窟(Batu Caves)

バトゥ洞窟
バトゥ洞窟

バトゥ洞窟(Batu Caves)は、約4億年前からゆっくり形成された鍾乳洞で、ここにインド人の有力者がヒンドゥー教寺院を開きました。
バトゥ洞窟はマレーシア随一のヒンドゥー教の聖地です。

バトゥ洞窟の見どころ

バトゥ洞窟の見どころは、入口にそびえたつ高さ40mもある巨大なムルガン像です。
ババーン!

バトゥ洞窟

バトゥ洞窟のムルガン像

ムルガン像の隣にあるカラフルな階段は272段もあり、これを上らなくては本殿へたどり着けません。
ヒィィ~~~!
ヒンドゥー教徒の方々は、この急な階段を裸足で上っていました。

階段の途中にはおサルさんがたくさんいて、食べ物を持っていると奪われますので要注意です。
観光客のペットボトルの水を奪ってゴクゴク飲んでました。

バトゥ洞窟は極彩色でとにかくカラフルで華やか!
ヒンドゥー教は神様がたくさんいらっしゃるので、屋根の上など所狭しと神様が鎮座されております。

洞窟のさらに奥にももっとテンションの上がる極彩色で巨大な神様の像や建造物があります。

バトゥ洞窟の入場料は?

バトゥ洞窟の入場料は、無料です。

無料で誰でも見学できますが、ヒンドゥー教徒の大切な礼拝の場所なのでゴミを捨てたり騒いだりしないようマナーを守って観光しましょう。

バトゥ洞窟の見学可能時間

バトゥ洞窟の見学可能時間は、8:00~19:00です。

夜はライトアップもされていて美しいですが、郊外にあるので夜に観光される方は交通手段の確保をして十分注意して行ってくださいね。

バトゥ洞窟への行き方

バトゥ洞窟はクアラルンプール郊外にありますが、市内からわずか20分程度で行くことができます。

KTMコミューター(電車)

KLセントラル駅からKTMコミューターバトゥケイブス行きに乗って約20分、終点駅です。
「バトゥケイブス駅」からバトゥ洞窟までは徒歩5分程度で行けます。

電車代は、往復で5.2リンギット(約146円)ほどなので激安です。

KTMコミューターは本数が少なく、1時間に1~3本程度しか運行していないので、時間をチェックして行かれるほうが待ち時間が少なくて済みます。

Grabタクシー【楽&安くておすすめ!】

地図を見てみると、私たちが宿泊したルネッサンス・クアラルンプール・ホテルからは北へ上がったところにバトゥ洞窟があったので、KLセントラル方面へ出るよりホテルから直接バトゥ洞窟へ向かうほうが早いかなと思い、初めてGrabを利用しました。

約20分ほどで到着し、Grab料金は15リンギット(約414円)でした。
日本と比べるとタクシー料金がとても安いので、時間と移動の手間を考えるとGrab利用がおすすめです。

帰りも、バトゥ洞窟の入り口からGrabを呼ぶと約5分程で来てくれました。
そのまま「マスジットジャメ駅」まで行ってもらい、Grab料金は18リンギット(約497円)、事前にクレジットカードを登録していたので降車時の支払いはありません。
所要時間は約20分程度です。

バトゥ洞窟へ行くにはGrabタクシーが早くて便利

バトゥ洞窟の行き方は電車かタクシーがありますが、Grabタクシーが圧倒的に楽で安全す。

マレーシアは電車代も激安ですが、二人以上の場合はタクシーも安くて楽です。
流しのタクシーは料金交渉が必要でぼったくりに遭う危険性もあるので、安全なGrab利用をおすすめします。

Grabタクシー利用が不安な方は、元気のオプショナルツアーが安心です。
市内観光も昼食もついているので、一挙にクアラルンプールの見どころを満喫できますよ!

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